松居直さんの「絵本講座3」に行ってきた
私がお話しを聞くのは、これで4度目になる
聞くたびに幸せ感の増す美しい日本語
4度とも違うお話しを聞かせてもらったけど
60年間の絵本エピソードは、まだまだあるようだ
松居直さんの本はたいてい読んだので
その中に記された話しが出ることもある
でも耳から聞くあの温かい声と響きが実に心地よい
作家さんとの出会いを話される表情は少年のよう
絵本を読んであげることがどんなに宝の時間なのか
キラキラ気分で家に帰り
「こどものとも復刻版」を何冊もめくっていたら
ムスメも上機嫌で寄ってくる
今日のお母さんは絵本をたくさん読んでくれる!と嗅ぎ取ったらしい
「この絵本ができた時はね・・・・」なんて
今日聞いた色んなエピソードを伝えながら
いくつもいくつも読んだ
夢の中にいるようだ~